今日行ったカフェで遭遇した驚きの光景。
2歳くらいのよちよち歩きの女の子が
店員さんに遊んでもらっていました。
店員さんは営業スマイルかもしれませんが
それなりに可愛がっている様子だったので
「お客さんがお友達でその子供なのかしら?」
と最初は思っていたのですが
どうも違いそう。
母親らしき人は店員さんに
「すみません」と言っていたし
店員さんも「構いませんよ」とお互いに敬語だったので。
もしかして、こういうのって
ちょっとくらいならある話なのかな?
と育児経験の浅い私は眺めていたのですが
その女の子が段差を上ったり
階段を降りようとしたり
あら、ちょっと危ないな、という場面で
動くのは母親ではなくスタッフさん。
ママさんは同じく子連れのお友達と楽しく談笑。
たまーに「子供を気にかけていますよ感」は見せますが
まぁ、お尻はしっかり椅子にはりついてました。
ああ。これが噂の放牧か。
こんな光景を見て、私はちょっと気分が悪くなったんです。
カフェの店員さんは保育士さんじゃないだぞ、と。
この人の時給はそんなことのために支払われていない。
万が一お子さんが怪我でもしたらどうするつもりなのかしら?
私には全然理解できません。
日本の飲食店は海外に比べてサービスが良すぎるとは
よく目にしますが、それは接客態度の話であって
業務外のことまで気持ちのこもっていない
「すみません」の言葉一つでやらせてしまうとは。
恐ろしい感覚だと感じました。
でもね
それと同時に、どうして私はこんなに嫌な気持ちになるんだろう?
それも考えたんです。
私は何一つ迷惑被っていないわけで
放っておけばいい話ですよね。
そもそも店員さんはウェルカムなのかもしれない。
その時間、お店の忙しさは落ち着いていて
手は足りていそうでしたし
暇つぶしだった、のかもしれません。
なのに私がイラつくのはお門違い。
もしかして、私はその傍若無人ぶりを
羨ましいと思って嫉妬しているのかしら?
私なら息子に意識がいってしまって
友達との会話に集中できないかも。
だから楽しんでいるその人が羨ましい???
そんなあほな。
例えば満員電車で新聞広げている人がいて
自分がその人の隣にいなかったとしても
「おいおい」と思ってしまう。
皆が一生懸命掃除をしているのに
さぼっている人を見てイライラする。
どれも同じことが心の中で起こっていそうです。
それは「マナー・モラルのずれ」
マナーやモラルって人によって違うし
正解がないのでこういうストレスって
時々ありますよね。
自分に直接被害がなかったとしても
それを目にすることで
自分が嫌な思いをした記憶が呼び起こされたり
まるで自分が被害にあっているような
感覚になりやすいのかな?と気づきました。
もう、これってどうしようもない
反射的な感覚だろうから
見ないようにする、遮断する、しか
解決方法はないと思います。
そう、試される私の遮断力。
誰かが助けを求めているとかなら違うけど
そうでないならこの類の出来事に反応するのは無駄。
無駄無駄。
でもこれ、難しい…
頭でわかっていても反射をコントロールするって
難しいですね。
でも仕組みが分かれば解決法は思い浮かびます。
「イヤホンをする」
「潔く店を出る」
シンプルだわ。
他人を変えるなんて私にはできません。
ならばその状況を絶つのみ。
お先に店を出ました。
あぁスッキリ。
皆さんならどうやって解決しますか?
もし思い浮かばない方は是非試してみてくださいね。
パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに
ポジティブエッジの夏目紘華でした。
2018年3月20日(火)~24日(土)
場所:雑貨店カナリヤ
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パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに
ポジティブエッジの夏目紘華でした。
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