綺麗な写真を撮るために必要なものの一つが
美しい背景。
そこに世界観が表れるからとっても大切。
スタイリングが大変、苦手でも
シンプルでスッキリした背景があれば全然いいと思うのです。
そこで役に立つのが壁紙。
これなら色やテクスチャーの選択肢が多いから
それだけでも表現できますしね。
今日はその作り方をご紹介したいと思います。
準備するもの
土台となる合板
4mm×910mm×1820mmを半分にカットしたもの。
サイズは撮るものによって変わってくると思います。
私はアクセサリーや、子供のために作ったハンドメイド品以外にも
着用イメージを撮る時にも使うのでこれくらいの大きさが
丁度いいかな。
ホームセンターで購入、
カットも無料でしてもらいました。
厚みはちょっと薄いからたわみも出るけど
これくらいじゃないと重くて
運ぶのが億劫になると思ったので。
壁紙
お好きなものを。
私はブランドイメージカラーのパープルと
万能の白をセレクト。
壁紙本舗で裏にのりが付いているものを購入しました。
大きなゴミ袋
のりで部屋を汚さないために
カッターナイフ&ハサミ
余分な壁紙をカットするため
スムーサー
板と壁紙の間の空気抜き。
1 ビニール袋を敷きます
このサイズの板なら大きなゴミ袋を開いて
2枚でカバーできました。
リビングのマットの上で作業するから
絶対にはみ出さないぞ!という断固たる決意をもって。
2 壁紙の端を板の端に合わせます
壁じゃないんだから
ちょっとくらいずれていたって問題ありませんが
それなりに合わせておくと、板に対してまっすぐ貼れます。
3 フィルムを引っ張って広げながら貼ります
このタイプの壁紙は自分でのりを貼らなくてOK
フィルムを引っ張れば剥がれながら貼れて便利!
ただ、引いたフィルムはのりがべったりついているので
周りに付かないように、
くしゃくしゃ畳みながらがおすすめです。
この時点で空気が入っていても気にせず貼っちゃいましょう。
4 スムーサーで空気を抜きます
ここが一番気を使うところ。
写真の左がビフォー、右がアフター。
全然違うでしょう?
色んな角度から空気を抜ききってくださいね。
5 余分をカットする
写真のように爪などで折り目をしっかりつけてから
カッターで余計な部分をカットします。
刃を板に当てながら切ると綺麗に切れますが
ボロボロでも写真には写らないところなので
気にしなくて大丈夫です。
カットしたところはのりが沢山ついているので
ウェットティッシュなどで綺麗に拭きとって
乾かせば完成です☆
所用時間は一枚30分~40分くらいだったかな?
もちろん、2枚目はスムーズ&綺麗に貼れました。
今までは撮影の度に壁紙のロールを広げていましたが
面倒くさい&皺が入るので板に貼った次第です。
場所はとりますけど、そのためのアトリエですから☆
これで撮影しやすくなると思います。
必要な方は是非試してみてくださいね。
パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに!
アクセサリーデザイナーでパーソナルスタイリストの
夏目紘華でした。
2018年3月20日(火)~24日(土)
場所:雑貨店カナリヤ
〒530-0047 大阪市北区西天満4-5-2 老松ビル2F 201室
tel/fax 06-6363-7188
URL www.zakkaten-kanariya.com
すでにsold outのものも、材料が揃えば再度お作りすることも可能です。気になる作品がございましたら、お気軽にお問い合せくださいませ。
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