直接肌に身に着けて、鏡にうつる姿を見るたび気分の上がるアクセサリー。

使い捨てにできる値段ではないからこそ、自分を美しく魅せてくれるものしか着けたくない!

好きなデザインというだけで選ぶところから一歩ステップアップできるように

もっともっとアクセサリーが楽しくなるように

パーソナスタイリスト視点のアクセサリーエッセイ、第二回は「ゴールドの女にも似合わないゴールドがある」というお話です。

 

前回の「ゴールドの女 プラチナの女」では地金の色とあなたの色との調和のお話でした。

今回はそのお話をさらに詳しく見ていきます。

一言でゴールド色の地金(もしくはプラチナ色の地金)といってもいろんな種類がありますよね。

その中で似合いやすいもの、そうでないものがあるんですよ。

 

 

似合わない理由、3つの予想

 

すでにパーソナルカラー診断を受けたりして自分がゴールドの女かプラチナの女かわかっているのにしっくりきていないあなた。

  • ゴールドの女と言われたけど金が似合わないんですけど!
  • プラチナの女と言われたのにプラチナや銀が似合わないんですけど!

せっかくお金を出して診断を受けたのに納得いかないわー。

ゴールドの女なのにゴールドが似合わないなんて、パーソナルカラー理論なんて嘘っぱちじゃないの?

なんて思わないでくださいね。

 

ゴールドの女なのに金が似合っていないという鋭い感覚、とっても素晴らしいです。

そう思ってしまう理由は下のどれかだと予想できます。

  1. パーソナルカラーの診断が間違っている
  2. デザインが合っていない
  3. 質感が合っていない

 

1番の「診断が間違っている」

これは前提が崩れてしまう話ですから今はちょっと横に置いておきましょう。

笑えない。でもない話じゃない。どうしてこんなことに?!また別の回でお話したいと思います。

ポイントは次の項目から。

 

 

理由の一つはデザインが合っていないから

 

 

2番の「デザインが合っていない」という予想。

【アクセサリーが似合う】を構成している要素には地金が着ける人に調和しているということ以外にもいくつかあります。

つまり地金が似合うものであってもそれ以外をハズしてしまっているということ。

逆に言うと地金が似合っていてもそれ以外の要素をことごとく似合わないものを選んでいると違和感満載になってしまうのは当然のこと。

 

例えばデザインが合っていないとか、ボリューム感があなたの個性とチグハグだったりね。

これはパーソナルカラーではなく骨格診断やパーソナルデザインの分野。

ここについてはお話したい内容が広く濃すぎるのでおいおいゆっくりと。

 

今回はシンプルに地金のお話に絞りましょう。

前回同様、石も何もついていない指輪やネックレス、ピアスやブレスレットを想像してみてください。

 

 

 

キラキラタイプ?マットタイプ?

 

3番の「質感が合っているかどうか」

これが今回のメインテーマ。

実際の地金って【イエローベースは金色】【ブルーベースは銀色】という色だけの存在ではありませんよね。

キラキラ輝いているか、落ち着いたマットな輝きかという質感も持ち合わせています。

アクセサリーの色や質感、ありありと想像できていますでしょうか。

この質感が重要になってくるタイプの方がいらっしゃいます。

 

ゴールドの女は、艶や輝きが似合う【キラキラタイプ】と艶を抑えて控えめな輝きがキマる【マットタイプ】に分かれます。

プラチナの女も同様、【キラキラタイプ】【マットタイプ】に分かれます。

 

さて、それではあなたはどちらのタイプでしょうか?

見分けるポイントはあなたのもっている艶感です。

  • 髪の質感
  • 肌の質感
  • 目の輝き

これらに艶やキラキラとした輝きを感じるならキラキラタイプ

さらっと落ち着いた質感ならばマットタイプである可能性が高いです。

 

ここで可能性が高い、と少しぼかしたのには理由があります。

それはあなたの質感だけでなくお似合いになるデザインタイプも影響してくるからです。

例えば、存在感がありゴージャスなデザインが似合う「ファッショナブルタイプ」さんや、個性的で凝ったデザインが似合う「アヴァンギャルドタイプ」さんなんかは質感がマットでもキラキラも使いこなせたりします。

 

ファッショナブルタイプ?アバンギャルドタイプ?

ちょっと聞き慣れない単語でしたでしょうか?

ここはまた詳しく説明したいと思いますのでお楽しみに。

ちょっとややこしくなってしまいましたが基本的にはあなたが持っている質感とアクセサリーの質感をあわせていただきたいということです。

もしあなたが地金の色があっているはずなのに違和感を覚えるなら質感が合っていないのかもしれませんよ。

 

 

タイプ別似合う地金

 

さぁ、似合う地金を構成する要素が2つ出てきました。

マトリクスで考えると

 

    ゴールドの女     プラチナの女  
  キラキラタイプ   1 3
  マットタイプ   2 4

 

こんな風に分かれますね。

  1. ゴールドの女キラキラタイプ
  2. ゴールドの女マットタイプ
  3. プラチナの女キラキラタイプ
  4. プラチナの女マットタイプ

 

 

1のゴールドの女キラキラタイプに似合うのはこんな地金

 

光を反射するような、鏡面仕上のゴールド色の素材。

「キンキラキン」位光っているものが若々しく華やかに似合います。

反射が強くなるようなカットが施されたものもお似合いです。

 

2のゴールドの女マットタイプに似合うのはこんな地金

 

 

叩いた跡やマット加工で落ち着いた輝きのゴールド色の素材。

アンティークゴールドなど濃厚な質感が深みを与えお似合いです。

ミル打ちや粒金細工など表面に凹凸をつけた加工が施されたものもおすすめです。

 

3のプラチナの女キラキラタイプに似合うのはこんな地金

 

 

暗闇でもキラリと光りそうな鏡面仕上げのプラチナ色の素材。

冷めた鋭い光が最高にクールな女に魅せてくれます。

光が反射しやすいようにカットが施されたものもお似合いです。

 

 

4のプラチナの女マットタイプに似合うのはこんな地金

 

 

叩いた跡やマット加工で柔らかな輝きのプラチナ色の素材。

繊細で優しい輝きがあなたの品格を際立たせてくれます。

ミル打ちや粒金細工など、表面に変化をつけた装飾もおすすめです。

 

 

 近日公開関連記事

 

今日お話したのはジュエリーの地金と肌の質感(艶ありタイプ・マットタイプ)の関係についてでした。

もう少し地金についてのお話が続きます。

 

  • 「ピンクゴールドは肌なじみがよい」は嘘
  • ゴールドの女がプラチナをつけてはいけないの?
  • 金具の色は揃えないとおかしい問題
  • パーソナルカラーだけで似合うアクセサリーが決まるわけがない!

 

ちまちま下書きに書き溜めてます。お楽しみに。

 

  ゴールドの女か?プラチナの女か?お答えします。
 
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