昨日はタイミングが重なったので行きたかった所を一気に周るため、一日京都で過ごしました。
まず最初に観たのは気になっていたこの展示。
技を極める—ヴァン クリーフ&アーペル ハイジュエリーと日本の工芸
ハイジュエリーと日本の工芸のコラボ!
どちらも贅と技の限りを尽くされたものですが、日本の工芸の渋い美しさとハイジュエリーのまばゆい輝きのコントラストがよかったです。
同じモチーフの物がコーディネイトされていると、異質のものなのにすごくしっくりくる。
この組み合わせ、両方持っている人って世界に何人もいないよね?!っていうここだけの世界という感じです。
この展示の素晴らしいところは、背面もみられるよう宙に浮かせて展示されていたものが多かったところ。
石のセッティングの裏までバッチリ見られます。
目の前の展示を見ているのに、透けて先の先の展示まで見える空間もあって、すごく面白かったです。
疲れてきた頃にこんな休憩スペースも。
ipadが埋め込まれたボックスがいくつかあって、ヴァーチャルでメゾンのアトリエを探検できる仕組みになっていました。
「金の手」を持つ職人さん達が自分の仕事を紹介する動画なんかも沢山見られます。
大体の人が休憩がてらちょっと覗いて「ふーん」と席を立っていましたが、まぁ、じっくり全部見ちゃいますよね。1人だと。
食い入るように見てしまいました。
ヴァーチャル空間はなさそうですが、職人さんの紹介動画はヴァンクリのサイトでも見られるそうです。
気になる方はこちらからどうぞ → ☆
美しいものを作るって情熱と根気が必要だと改めて感じました。
プレゼントのラッピングにお金を出すということ
その次に訪れたのは持ち込みラッピングのお店「京のつつみ屋小箱 京都マルイ店」
烏丸御池で営業されていた小箱さんが、さらに百貨店でテナントオープン!ということで遊びに行ってきました。
店長の小林れいさんがお友達なのです。
皆さん贈り物をする時、ラッピングにお金かけてますか?
私は正直、購入したお店任せ。
必要であればだいたい自分でなんとかしちゃう派なんですけど、やっぱり慣れていないこともあってすごく気を使うし悩むんです。
例えばオーソドックスな箱に入らないもの。
ワインボトルとか。
そういうのって素人が美しく包むのって難しい。
画像は小箱さんのブログよりお借りしています
プロの手にかかればこの通り。
プレゼントって「中身はなんだろう」ってワクワクしながらラッピングを解くのが最高に楽しい時間じゃないですか?
そこに手間やお金をかけるって贈る側の心だなぁって思うんです。
ポジティブエッジでもその気持ちを大切にしたいから、ご購入いただいた商品はプレゼント仕様のラッピングを施しています。
ここぞという時のラッピング、おまかせするのもいいなって思いました。
実は店長のお子さんがうちの息子と同じ学年で。
ワーキングママの先輩のお話、勉強になりまっす!
私も頑張るぞ☆
れいさん、お仕事中にありがとうございました。
浪漫ちっくバッグ「puku」個展 ~春のおでかけ 布雑貨~
最後に訪れたのは二条通りにあるONO* オーエヌオー Atelier&Spacさん。
バッグ作家のお友達、pukuのゆうもさんに会いに行きました。
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