実写版アラジン観ました？！
ロマンチックで素敵でしたねぇ。
キュンキュンきましたねぇ。
アラジンかっこよすぎでしょー！
アニメ版は何度も観て内容はわかっているのに、ドキドキしたりニヤニヤしたりウルウルしたり、心のお洗濯させてもらいました。
と、映画の余韻に浸りながら私の感想を書き綴っても、冒頭4行のような言葉以上のものは出てきそうにありませんので。
パーソナルスタイリスト視点でこの映画を語りたいな、と思います。
今回はジャスミンについて！
黙っていないプリンセス ジャスミン
今回の実写版とアニメの大きな違い。
それはジャスミンが国を治める王様になるということ。
そしてspeechlessというジャスミンソロ曲が追加されています。
今こそ自由の扉開け
羽ばたいてみせる
なにも誰も恐れない
心の声あげて叫べ
城から自由に出ることもできない姫の叫び。
いろんな葛藤を乗り越えて、もう我慢しない！という決意の歌です。
こんな歌を歌ってしまうジャスミン。
凛とした、芯の強さを持つ女性像ですよね。
もともと強いわけではなく、国を守るため、自由を勝ち取るために身につける強さ。
このジャスミンをナオミ・スコットさんが好演されています。
姫としての可憐さも持ちながら芯の強さを感じる。
その理由はなんだろう？
もちろん演技力もあるとは思うのですが、やっぱり見た目が役のキャラクターにバッチリハマってるんだと思うんです。
この映画に限らず、当たり役の女優俳優さんってみんなそうなんですよねぇ。
そしてさらに分解してみるとパーソナルカラー・骨格・パーソナルデザインがその役にぴったりのタイプに当てはまっていることがめちゃ多い！！
ジャスミンとナオミ・スコットの関係もそう。
みんなが思い浮かべるジャスミン像ってありますよね。
ディズニーアニメのあのジャスミン。
褐色肌にターコイズブルーの衣装を纏って、ちょっとつり目のお姫様。
あのイメージをパーソナルカラー・骨格・パーソナルデザインに分解した時、ナオミ・スコットのそれと合致するんです！
そのあたり、ちょっと一緒に見てみましょう。
ナオミ・スコットさんのパーソナルカラー
さて、ここからは写真を見ながらおはなししたいんですけれども。
著作権、肖像権の関係で貼り付けるわけにもいきませんので、ご本人のインスタグラムの写真のリンクを貼っていきたいと思います。
ちょっと一手間おかけしますけど、百聞は一見にしかず。リンク先をご覧いただけたらわかりやすいかと思います。変なサイトには飛びませんので☆
インスタグラムって埋め込みできるんですね！
ご本人のインスタグラムの写真を引用させていただきます。
淡いラベンダーカラーや
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ブルーより
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オレンジが似合う。
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そう、彼女のパーソナルカラーはオータム。
ジャスミンの象徴的なドレス、ターコイズグリーンも得意な色ですよね。
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映画で着ていたゴージャスなドレスはどれも強めな暖色系の色ばかり。
どれもとってもお似合いでした。
変装して市井に紛れていた時でさえ
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白ではなく、オータムが似合う生成りのドレスでした。
ゴージャスなアラビアンナイトをイメージする色はオータムが得意な色が多そうですが、私たちが思い浮かべるディズニーのジャスミンもオータムらしい配色。
そうなると、演じる女優さんもパーソナルカラーはオータムタイプでないと、ちぐはぐな印象を与えてしまいかねません。
ナオミ・スコットさんはパーソナルカラー的にジャスミンどんぴしゃということになりますね。
ナオミ・スコットさんのパーソナルデザイン
さて、ジャスミンとナオミ・スコットの凛としたイメージ。
こういったキャラクター的な部分はパーソナルデザインがめっちゃ効いてきます。
ジャスミンのイメージである
高貴な身分、凛とした顔立ち・佇まい。
このイメージってパーソナルデザインでは「グレースタイプ」そのもの。
ボサボサナチュラルヘアは彼女らしくない。
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髪にはツヤを！気品があって素敵。
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こうやって比べるとストレートヘアやスッキリまとめたスタイルがお似合いなのがよくわかるでしょう？ウェーブヘアなら艶を保った緩やかなものがいいですね。（このあたりは骨格タイプも影響しているのですが）
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ファッションも、スポーティなものより
（すっぴんもめちゃかわいいですけど）
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上質な素材を使ったシンプルでスッキリしたお洋服の方が素敵にみえます。
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一見「ガーリッシュタイプ？」と思わせる可愛いお顔立ちですけど…
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うん。違うね。凛としていてほしい。
パーソナルデザイン・グレースタイプが持つ気位の高さは、言葉を悪くするとお高くとまっているようにも見えますが、それでいいんです。
アリー王子をはじめ、求婚してくる王子たちを袖にするシーンがありますが、その辺りなんかもバッチリハマりますから。
こんな気高い外見のプリンスだからこそ、求められる物言わぬ姫の「殻」を破ろうとして歌うSpeechlessが似合うんだと思います。美しい…
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ナオミ・スコットさんはパーソナルデザイン的にもジャスミンどんぴしゃなんです。
ナオミ・スコットさんの骨格診断
ジャスミンが着るのは胸元が開いたドレス。
これ、骨格タイプストレートじゃないと、ちょっと貧相に見えちゃうんですよねぇ。
その点、ナオミ・スコットさんもストレートタイプなので無問題。
さっきと同じ写真ですけど
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バストの位置高い！
デコルテの厚みがしっかりあって、こんなビスチェドレスもノーネックレスで様になります。
骨格ストレートタイプって、芯の強いお姫様のイメージにもぴったりなんじゃないかな。ウェーブタイプじゃ可愛らしすぎて、古き良きただただ可愛いお姫様になっちゃうし。
ダンスシーンあり、高飛びシーンあり。
スポーティなシーンもあるからストレートタイプもジャスミン&ナオミ・スコットにぴったりだと思います。
外見は内面ほどにモノを言う
いかがでしたか？
こうしてみると、ナオミ・スコットさんがパーソナルスタイリスト的にもジャスミンを演じることに深く頷いてしまうのもわかるでしょ？
これって女優さんだけじゃなくて、私たち一般ピーポーもそうなんですよね。
持って生まれた外見は、内面＝キャラクターをよく現しています。
自分がどんな人間なのか、持って生まれた見た目を装うことで表現するのってたのしいし、見た人も素敵だなぁってワクワクしちゃいます。
その人らしい、いいところを伸ばして、気になるところはカバーする。
それがパーソナルスタイリングのよさで、内面も喜ぶ外見作りのお手伝いをさせていただけるこのお仕事はとってもやりがいがあり、楽しいです♪
「じゃあ、私はどんなタイプでどういうのが似合うんだろう？」
「どうしたら自分のキャラクターを表現できるんだろう？」
気になる方は是非パーソナルスタイリングを受けてみるといいと思います。
夏目に見てもらいたい！という方はパーソナルスタイルコンサルティングの説明をご覧の上、お申込みフォームよりご相談くださいね。
次回はアラジンのパーソナルカラー・骨格・パーソナルデザインタイプについてお話しします♪
パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに。ポジティブエッジの夏目紘華でした。
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