それはオリジナルパーツを作るスキル。

組み合わせで勝負している人が多い中

自分の手でオリジナルパーツを作れるのは

非常にアドバンテージが大きい。

 

上手くいけばそのパーツを見ただけで

「あの人の作品だ！」

と思ってもらえるわけですし

それだけで大丈夫とは言いませんが

非常に価値があるスキルだと思います。

 

オリジナリティってなんだ？

ハンドメイドブームが来たのは何年前でしょう？

その時爆発的にアクセサリー作家が増えて

今もなお増えてるように見えます。

 

（比較的）作りやすいですもんね。

 

この言葉に他意はありません。

私もアクセサリー作っていますから。

 

ゴールをどこに設定するかによって違いますが

ちょっと練習すれば、作れるものも沢山あります。

だから似たようなものが溢れてしまうんです。

悪意の有無に関わらず。

 

そんな中、オリジナリティをどうやって出すか？

そこに自分が作る価値のようなものが生まれるわけです。

どうやって出すか、いくつか頭に思い浮かびますが

その一つが「見たことのないパーツ」

つまり魅力的なオリジナルパーツです。

 

 

パーツと言ってもその手法は様々

オリジナルパーツと言ってどういう物が思い浮かびますか？

彫金など金属を使ったものが

ザ☆アクセサリー（ジュエリー）という感じですが

それ以外にもいろいろありますよね。

 

ガラスでも作れますし

レジンでも作れますし

プラバンでも作れますし

ワイヤーワークでも作れますし

ビーズ刺繍や編み物やソウタシエなど針と糸で

作れるものも何種類かあります。

 

 

まぁ、他にもいろいろなテクニックを使って

オリジナルパーツは作ることができますね。

 

自分にどのスキルがあるか？

もしくはこれから身につけるか？

はそれぞれの適性次第だとは思いますが

みなさん本当にいろいろ工夫して

オリジナルパーツを作っています。

 

やっぱりね、目を引きます。

パーツを作るってすごく手がかかりますから。

組み合わせに独特のセンスがある！という

そういうオリジナリティももちろんあるんですけど

手のかかるオリジナリティパーツが素敵な作品は

私にはオーラのようなものを纏って見えるんです。

 

 

かく言う私は…?

私は基本的に組み合わせの人だと思っています。

パーソナルカラー、骨格診断、パーソナルデザインという

ファッション理論と感覚の両輪で

色や素材の組み合わせ方や、

それによるデザインがメイン。

ヴィンテージや高品質な天然石など

できるけ市場に出回っていないものを、

とは思っています。

それに加えてソウタシエ、タッセル、ワイヤーワークで

ちょろちょろオリジナルパーツを作っているのが現状。

一応意匠登録したデザインも1件あります。

 

私もオリジナリティとは何ぞ？と

日々自分に問いかけながら作っているということです。

自分がオリジナリティすごいだなんて

まっっったく思っていないので

今回の記事は自分への発破でもあります。

 

いろんなやり方でオリジナルを追求する。

素敵なオリジナルパーツが作れるようになることも

並行してコツコツ続けていくべし。

魅力、底力のある商品が大前提。

 

大切にするべきことは沢山ありますが

こういうところを一番大事にしたい。

私が作る意味があるもの。

おこがましいとは思いますが

そういうものを目指しています。

 

パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに

ポジティブエッジの夏目紘華でした。

 

 

 

 

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