コンプレックスに悩んだ時に考えてみるといいこと

「私のここがもうちょっとこうだったらなぁ」

そういう気持ちが生まれやすいのは

誰かと自分を比較した時。

他人からしたら素敵に見えることでも

（どうでもいいと思えることも）

本人は真面目に悩んでいたりしますよね。

 

そんなコンプレックスが刺激された時に

考えてみるとちょっと気が軽くなるかもしれない

そんなポイントをまとめてみました。

 

 

セルフイメージ、高すぎてない？

素敵な人と比べて自分が劣っていると感じる時

自分のセルフイメージが

その素敵な人と同等でありたい、もしくはあるはずだ

と思っていないか、今一度考えてみましょう。

 

だいたいコンプレックスを感じる時って

自分の身近にいる素敵な人だったり

手の届きそうな憧れの人だったりするんです。

女優さん相手に容姿のことを比較して落ち込んだり

石油王相手に資産のことを比較して落ち込んだり

有名実業家相手に仕事の能力を比較して落ち込んだりはしないでしょ？

 

ということは

その身近な人の素敵なところと自分は張り合えるはず

って思ってるってことなんですよね。

これに気づくと自分のおこがましさに冷静になること請け合い。

 

その人の素敵な部分というのは

大抵は生まれ持ったものではないことが多く、

生まれつき恵まれたものがあったとしても

相当な努力の上に成り立っています。

 

例えば、女優さんは美しさの秘訣を聞かれて

「特に何もしていません」

とおっしゃいがちですが、真に受けないように（笑）

できていない人にとっては特別なことを

当たり前にやっているだけのこと。

 

「そこと比較しちゃってる自分、セルフイメージ高ッ」

とつっこんでおくと非常に楽になれます。

いい意味で、今の私はこんなもの。

でもずっと今の私のままではないし

それ以外のところで素敵なところが沢山あるんです。

そういう自分のいいところが

セルフイメージから抜け落ちていることも多い。

 

セルフイメージなんてろくなことがないですね。

自分で自分を決めつけるのはやめましょう。

 

 

考えるな！動け！

基本的に「今の私、オールオーケー。」

と感じられたほうが幸せですが

「自分はこれが足りてない」って思うことが

悪いことだとは思いません。

成長するのに大いに役立つ動機です。

 

ただ、足りないことに苦しんでいる暇があったら

少しでも近づくために、すぐに行動に移した方がいい。

考えているだけでは苦しみから抜け出せません。

深まるばかり。

 

現実はすぐに変わらないかもしれないけど

行動すれば心が軽くなるものです。

行動すれば他人のことなどどうでもよくなります。

行動している自分に納得できますから。

 

 

 

 

コンプレックスは幸せの種

コンプレックスに感じるポイントというのは

自分が人生で大切にしたいと思っていることだと思います。

どうでもいいことにコンプレックスは感じませんもの。

そして、その程度にも自分の目標が表れやすいです。

どの程度美しくありたいか？

どの程度できる人でありたいか？

どの程度お金持ちになりたいか？

どの程度愛されたいか？

 

だからコンプレックスで悩んだ時は

自分の大切なことを知るチャンスだと考えるといい。

自分の心の声にしっかり耳を傾けてあげたほうがいい。

そこをないがしろにして

他人さんに意識を向けているあいだは

満たされるはずなどないだろう、と私は思います。

 

こんな記事を書いたのも

私が久しぶりにコンプレックスを感じたから（笑）

そんな自分をヨシヨシして自分のやるべきことに

集中するのであります！はい。

 

パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに

ポジティブエッジの夏目紘華でした。

 

 

 

 

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