可愛がっているお気に入りのぬいぐるみ。
どうやったら可愛く撮れるだろう?
そんな方に是非参考にしていただきたい撮り方のコツ。
一応、スタジオアリスでのカメラマン経験があり、
雑貨作家さん向け写真講座講師経験のある
私がぬいぐるみを撮る時に考えていることをご紹介します。
それは
・目にピントをあてる
・生きているモデルさんだと思って何をしているところか考えて撮る。
これだけです。
人を撮影する時、どこにピントを合わせるかというと
それは目。
目に光りが反射してキラッっとするポイントが
ばっちりピントが合うように撮る。
私はスタジオアリスでそのように教わりました。
ぬいぐるみだって同じ。
目にばっちりピントがあっていること。
さらに言えば、目の素材に光りが当たって
キラッと輝いていればより生気を感じられると思います。
こんな風にピントの位置を変えて
撮れば主役はバッグ。
ピントの位置=主役 です。
後ろの子が大切に使ってるんだろうなぁ
っていうイメージで撮りました。
ぬいぐるみ自体が物語性のあるものですから
その子がどんな子か、何をしているところか
動いている様子をイメージしながら撮ると
魅力が伝わるかなぁと思います。
この子はとっても気高い感じがしたので
横からおすましの表情をおさめました。
凛として見えますか?
「いざ冒険の旅へ!」
ワクワクドキドキ、ちょっと緊張な面持ち。
どんなおしゃべりをしているのかな?
こうやって一人にピントをしっかりあてると
その子が喋っているように見えませんか?
もちろん背景や小物はとっても大切で。
写っているもの全ての世界観が
ここまで完成されていると
どうやっても可愛く撮れてしまうんですけど
それでも撮る時に
「この子は今何をしているのかな?」
って考えて撮るとさらによくなると思います。
是非一度お試しくださいね。
この素敵な縫いぐるみは
「ボタンウサギと魔法の国 縫々王国」の住人達。
ナカノカナさんの作る世界です。
本日個展にお邪魔しに行って撮らせていただいたのでした。
ファンタジーがお好きな方、是非チェックしてくださいね。
パーティーなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに
ポジティブエッジの夏目紘華でした。
フォローはお気軽にどうぞ
すでにsold outのものも、材料が揃えば再度お作りすることも可能です。気になる作品がございましたら、お気軽にお問い合せくださいませ。
>>>お問い合わせフォーム
あなたのためだけにアクセサリーをデザイン・制作しています。
現在オーダー受付中です。今ならお渡しは4月中になります。
上質な素材を使っていますしきっとご満足いただけると思います。
オーダーの前に似合うものを知りたい方には、パーソナルスタイリストとしてコンサルティングも承っております。
172/1000
コメント