ポジティブエッジという屋号は、デジタル回路の分野で使われる用語からとっています。
ポジティブエッジとはデータを伝搬するきっかけを与えるもの。
私の作るアクセサリーが、使ってくれる人をポジティブにするきっかけになればいいなと思ってつかっています。
先日ご紹介したボタンうさぎを作るナカノカナさんが、個展の会期中、ずっと私が作ったアクセサリーを身に着けていてくださったそうなんです。
「これを着けていると勇気をもらえるから」
そう話してくれました。
それだけじゃなくて、ブログでそのことについて詳しく書いて下さったのでご紹介します。。
私にはここぞという時に身に着けるアクセサリーがあります。
「ここぞという時」というのは、おめかししたい時というのではなく、私の作品を誰かに見ていただく時…つまり、ちょっと勇気がほしい時。
自分の想いを込めた作品を世に出すのって、意外に勇気とパワーがいるものなのです。
まだ縫々王国を始めて間もない頃、『雑貨の仕事塾』で出会った、お勉強仲間の作家さんです。
その頃の私は、自分に自信が持てない引っ込み思案な私と戦っていました。
作ることや表現することは大好きだけれど、ひとりで人前に出たり、発言することがとても苦手で…。
年齢は私より年下だけれど、夏目さんの物怖じしない発言や凛とした美しさにとても惹かれました。
そして、それは生まれつきのという訳ではなく、ご自身のお仕事にかける決意によるものだと知って驚きました。
パーソナルスタイリストの資格も持っておられて、私の良いところを見つけていっぱい褒めてくださる夏目さんのポジティブパワーに励まされ…
そこから少しずつ自分を出していけるようになったのです。
トリさんではなくネックレスに注目~(笑)
夏目さんが私のために選んでくれた『Positive Edge』のコスチュームジュエリーは、ゴージャスでありながら、繊細で上品で…。
私を奮い立たせてくれるパワーの宿った、魔法のような存在なのです。
私のポジティブエッジに対する思いが届いていたんだなぁって、すごく嬉しい文章でした。
カナさん、ありがとうございます!
私、物に魂は宿ると思っています。
丹精込めて作ったモノには、その人の気が宿る。
だからポジティブな気が宿るように、念を込めたりはしなくても、私自身がエネルギーに満ちた状態で作ろうと意識しています。
それって作る時に限らず、生き方。ライフスタイルがそうでなくちゃね。
無理やりポジティブとか、それってもうポジティブじゃないと思うからあくまで自然体です。
そのためにはできるだけ自分の外のことに左右されず、ご機嫌さんであり続けること。
嫌なことを削ぎ落として好きなことの濃度を高めること。
それだけは意識しています。
人を幸せにしたい!っておこがましいかもしれない。
大げさに聞こえちゃうかもしれない。
そんなアクセサリーを作れる状況っていうのは結局、自分が幸せな状況だったりします。
それって最高!
だからこれからも私は作り続ける。
今日はそんなお話でした。
パーティなアクセサリーでエレガント&ゴージャスに
ポジティブエッジの夏目紘華でした。
すでにsold outのものも、材料が揃えば再度お作りすることも可能です。気になる作品がございましたら、お気軽にお問い合せくださいませ。
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