私、トンネルが嫌いです。
暗くてジメッとしてて何か出そうな感じはもちろん。
二方向しか出口がない感じ。
万が一オバケが目の前に表れたら後ろにしか逃げ道がない!
挟み撃ちにあったら…絶望。
そんな私がわが国最初の近代河川トンネル、湊川隧道に行ってきました。
きっかけはfacebookで流れてきた友人の投稿。
毎月第3土曜日の一般公開でミニコンサートが催されているらしく今月はフルートの四重奏とのことでした。
私、学生時代は吹奏楽部に所属していて、中学の3年間はフルートを吹いてたのです。
それに友人が一緒なら心強いし、コンサートということはそれなりに人もいるし大丈夫かな?ということで。
とっても素敵でしたよー。
ひんやりとした空気とフルートの残響が気持ちよかったです。
途中で席を移動してわかったのですが、トンネルって前後に壁がないから音は意外と抜けますね。
前に音が飛びっぱなしになるのかな?断然演奏者に近い方がいい。
これ、演奏者が1番気持ちいいだろうなぁ。
写真の通り沢山の人が耳を傾けていました。200人位?
勝手にもっとこじんまりな絵を想像してたのでびっくり。
ナメてましたごめんなさい。
隧道マニアっていらっしゃいますよね。そりゃ集まるよね。
コンサートの後はそのまま散策できるのかな?って思っていたのですが違いました。
行けるのはステージの裏まで。
こんな風にずっと続いているのを見ちゃうと、向こうの出口まで歩きたくなりますね。
通り抜けできる機会はさらに少なく、次回は平成29年11月12日(日曜日)だそう。
むむ。行きたいぞ。
思いの外明るくて、沢山人がいて、友達と喋りながらの隧道は居心地よくて全然怖くありませんでした。
むしろもし許されるならもうちょっとだけ人減らして、のんびり佇む時間とか欲しいくらい。
建築物とかは好きな方だからアーチ状に組まれたレンガとか見るのは好きなのです。
うん。こういうイベントが他にもあったら行ってみたいです。
誰かご一緒してくれるなら(笑)
湊川隧道ではフルート以外にもいろんなコンサートを開催されています。
来月は吹奏楽ですって!横幅収まるのかしら?どんな配置で吹くのか気になります。
コンサートの開催予定はこちらからどうぞ→☆
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ポジティブエッジの夏目紘華でした。
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